何者にもなれないあなたへ。





ちいさな頃、母親にせがんで
新聞の折込チラシの裏に
いろんな絵を描いてもらっていました。
(いまでは裏が白紙のチラシも減りましたね……)
 
キリンやライオンなどの動物や
女の子などの人物だったこともあれば、
アニメや漫画のキャラクターを描いてもらっていたような氣がします。
 
白いチラシを見つけては
鉛筆を片手に母親のもとへ。
「はいはい」と笑いながら
描いてくれる様子がうれしかっただけではなく、
印刷が透けて見える白い紙のうえに
つぎつぎと動物やキャラクターがカタチになって顕れる、
そのふしぎな感覚が好きだったように思います。
 
硬い言い方をすれば
「無から有が生まれる」瞬間が
単純に好きだったんでしょうね。
 
叔父に聞いたところ
母親は子どもの頃からイラストが得意だったようで
近所の友だちに頼まれては、
リクエストに応えて描いていたようです。
 
「お母さんはかわいかったから
 男の子から人気があったんぞ」
みたいなこともいっていたようなw
 
それを聞いたとき
子どもごころに
どうして今は絵を描いていないんだろう。
(僕たちにせがまれたとき以外に)

寂しさ、もったいなさを
うっすらと感じたことを憶えています。
あんなにみんなが喜ぶのに。
 
 
いま、ふと
「可能性」という言葉について考えています。
 
ぼくたちはなにげなく、
「可能性を広げる」という言葉を使っていないでしょうか。
 
その人の中に眠っている可能性を広げる。
とてもすてきなことだけれど、
「広げる」と言った時点で
「広げなければいけない」「今のままではいけない」
と思ってしまっているのではないか。
 
ふと、そんなことを思ったんです。
 
 
「無から有が生まれる」。
大きなことを言えば
宇宙だって
なんにもなかった無から生まれたとする説が有力です。
 
何もないところに
とてつもないサイズの宇宙を生み出す力があるのなら
人の中に、どれだけの力があるんだろう。
 
そう思えば、
可能性は充分に「ある」。
そのことを認めて
 
あの人のようにならなくちゃ、とか
まだまだこんなじぶんじゃダメだ、とか
「今のじぶん」を否定せず
持っているものを活かし続けるだけでも
いいんじゃないのかな。

 
まるで正解のような
何者かになろうとするのではなく、
何者にもなれない
じぶんのままで。
 
「まずは可能性を広げてから」が先じゃなく
最終的に生まれた結果を、ひとつの事実として
まっすぐに迎えてやれたら。
 
 
 
いま、じぶんが
目の前のひとにできることは何だろう。
 
いまのままのあなたが
目の前のひとにできることは何ですか?
 
誰とも比べることなく
ただ、じぶんの中から生まれてきたものを
「可能性」と呼んでみたいし、
すでにある「可能性」を信じてみたから
こんなじぶんになれています。
 
そのことを
ただ静かに頷きあえたら
自然とお互いを励まし、支え合うことが
できるんじゃないかなと思います。
  
 
「可能性がすでにある」から
何もしないのではなく
し続けること。
 
周りのひとが喜んでくれるなら
なおのこと。
 
 
今度帰省したら
母親にたずねてみようと思います。
 
「もう、絵は描かんと?」って
子どもの頃、母親の横にじっとしゃがんで
せがんでいたじぶんに戻って。
 
どんな顔をするんだろうw
 
 
ツルツルのコート紙のチラシには
なかなか鉛筆がなじまず
その薄い鉛筆の線が
年老いた今の母に重なるように思えてきます。
 
ちいさい身体で
でっかい兄弟を育ててくれました。
母親というものは
可能性のかたまりなのかもしれません。
 
  
 
静寂の間には音も咲くから、
 
その相互性には、誰か眠るような、
 
無、戯れる、有。互いに独りなら。
 
無、戯れる、有。互いで二人なら。
 
 
♪『ZEN』 中村一義
 
 
 
 
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2017-02-01 | Posted in 40代から間に合う, blogNo Comments » 
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